こんちゃ、ryoです!
WordPressのカスタマイザーで変更保存をしようとしたら、「何かうまくいかなかったようです。」とエラーが出て変更保存や公開が出来ないこと、ありませんか?
今回は、私が試したことを紹介します。
サーバー環境
WordPressが動いている環境はこんな感じです。
- サーバー: mixhost
- ModSecurity: BitNinja
- WordPressバージョン: 5.7
※執筆時点(2021年3月22日)での最新版 - PHPバージョン: 7.4
キャッシュ削除
このサイトでは、LiteSpeed CacheというプラグインとCloudflareでキャッシュの管理をしています。
なのでLiteSpeed Cache側のキャッシュとCloudflare側のキャッシュをパージしてみましたが、結局変わりません。
ブラウザキャッシュ・Cookieをクリア
mixhostのヘルプページを見ていたら、このような記事を見つけました。

私の環境で記事の下書き・プレビューでエラーが起きたことはありませんが、似た現象だったので試してみました。
・・・が、解決せず。
ただサイトのログイン状態が外れただけです(面倒)
ModSecurityを疑う
この問題についてGoogleで調べてみると、「WAF」が原因であるというサイトを多く見かけます。
しかしながら、前述したとおり、サーバーで採用されているのは「BitNinja」です。
それでも一応と思い、mixhostのヘルプページを見ながらModSecurityを無効化してみようと思いました。

しかし・・・
WAF/ModSecurityの切り替えが可能なサーバは、imunify360導入サーバーのみです。
サーバーに導入されてるのはImunify360じゃないんですよ…
BitNinjaなんですよ…
よってこの方法はダメ。
原因はプラグイン
WordPressで不具合があったら、とりあえずプラグイン全停止してみろという言葉があります(ない)
でもプラグイン停止で解決することがあるのは本当です。
やりましたよ、はい。(今更)
変更保存できるようになりました。
プラグインのせいというのは確定したので、あとはプラグインを少しずつ有効化してカスタマイザーでの変更保存を試すだけです。
1個ずつやるのは流石に時間がかかるので、5個ずつやりました。
そして原因のプラグインを見つけました。
「Post State Tags」というプラグインです。
上の画像を見ればわかる通り、執筆時点での最終更新日が11か月前で、検証済み最新バージョンが5.4.4…(現在の最新バージョンは5.7)
プラグインの開発者さんがカスタマイザーの問題を把握していないだけかもしれませんが、やはり古いものだと問題が出てしまうのでしょうか…
時間があればWordPress 5.4.4でこの問題を検証してみようと思います。
まとめ
やはりWordPressで問題が起きた時は、プラグインの全停止を最初にするべきだと思います。
原因のプラグインの特定が面倒でやりたくなかった
カスタマイザーで変更保存できない方は、「Post State Tags」が有効化されていないかどうか、確認してみてください!
というより、このプラグインに関わらず、プラグインの全停止は大切。()
危うくmixhostのサポートにメール送るところだった☆←
僕の場合は、エックスサーバーのWAFの設定が原因でした!
この記事通りにやっても解決しない方は参考に…!!
やっぱりWAFが原因になること多いですよね…
わふわふ→もふもふ(りくちゃんを)
見知らぬ人ふたたび